よくあるご質問

参拝ができる時間を教えてください

▼ 5月1日~10月31日
開門:6時、閉門:18時
納骨堂参拝時間:9時~18時(8月11日~15日は7時~21時まで)

▼ 11月1日~4月30日
開門:6時30分、閉門:17時30分
※12月29日~1月7日 開門:7時、17時30分
納骨堂参拝時間:9時~17時

ご法事の時間を教えてください

ご家族・ご親族さまだけで行う単独法事と、他のご家庭の方々とご一緒にお勤めをする合同内勤の二通りのご法事がございます。
詳しくは、下記リンク先のページの単独法事・合同内勤をご覧ください。
『参拝について - 内勤について』はこちら

納骨堂に空きはありますか

現在鹿児島別院では空きがございません。

無料の駐車場はありますか

ございます。
境内駐車場(約30台)、城山駐車場(約40台)
※有料駐車場もございます。参拝者の方も有料でのご利用となります。(20分100円)

車椅子で参拝はできますか

バリアフリーとなっておりますが、一部段差のある場所がございます。ご参拝の際はご連絡ください。
また、備え付けの車椅子もございます。お気軽にご相談ください。

御朱印はありますか

鹿児島別院では御朱印は行っておりません。参拝記念スタンプをご用意しております。

お守りやお札を購入できますか

鹿児島別院ではお守りやお札はありません。
私たちは日々迷いの世界に生きています。何か悪いことが起こると、自らを省みずに人や物のせいにしてしまう、そのような弱い私たちを救わんと阿弥陀さまはいつも見守ってくださっています。ですから私たちにはお守りやお札は必要ありません。阿弥陀さまの願いの中に生かされていることを、お念仏をいただく生活の中で味わい、心から安心して力強く生きて参りましょう。
このような意味から、お守りやお札は扱っておりません。

ご法事を複数併せたり、日付を前後して勤めてもいいのでしょうか

ご法事とは、お浄土に往生された方を心から偲び、そのご恩に感謝し、あとに残る者が仏さまのみ教えをいただく大切な仏事です。ですから、ご法事は定められた日に、その都度勤めるのが理想です。しかし、ご家族・ご親戚の都合によって、複数のご法事を併せたり、日付を前後することもやむを得ない場合もございます。その場合、多くの有縁ある方々が集いやすい日程が望ましいでしょう。

「四十九日」が3ヶ月にまたがるとよくないのですか

そんなことはありません。月の後半に亡くなれば当然、四十九日が3ヶ月にかかります。これは「四十九」を「始終苦」、「三月」を「身付き」と読み替え、「始終苦が身に付く」とした単なる語呂合わせにすぎません。

「永代経」とはなんですか

永代供養のことではなく、「寺院が存続する限り、永代にわたって読経がなされる」という「永代読経」の略称です。そこから「お寺が永代に存続し、子や孫の代にも法要が営まれるように」という願いを持って、ある程度のまとまったお金をお寺に収めるのが「永代経懇志」で、その志を受けて、お寺が勤める法要が「永代経法要」です。

「法名」と「戒名」の違いはなんですか

浄土真宗では「戒名」とはいわず「法名」といいます。浄土真宗は厳格な規律である戒律を授かる教えではないからです。必ず救うという阿弥陀さまのはたらきを「法」と呼び、その法の中に生かされる私たちがいただく名前であるので「法名」と言います。法名は亡くなってからの名前ではなく、今を生きる私たちが、阿弥陀さまのお慈悲に支えられ生かされていることに気付かせていただくものです。
「法名」は帰敬式でいただくことができます。京都・本願寺では毎朝行っています。鹿児島別院では年に一度報恩講の際に受式することができます。

お仏壇への「お性根入れ」や「お魂入れ」は必要でしょうか

浄土真宗では必要ございません。
お仏壇は仏さまの世界・お浄土の姿を形に示されたものです。そして、その中心は阿弥陀如来(ご本尊)という仏さまであり、決して私たちに災いをもたらすような存在ではありません。ですから、新しくお仏壇やご本尊をお迎えしたときは、新たに仏さまをお迎えしたことを慶び感謝する「入仏式」という法要を勤めます。また、お仏壇を一時移動するときは「遷仏式」という法要を勤めます。

金封の表書きはどのように書けばいいですか

葬儀やご法事に参りするときには、黒と白の水引か黄色と白の水引に「御仏前」もしくは「御香資」、「御香典」と書きます。浄土真宗では「御霊前」は用いません。
また、仏前結婚式や初参式などのお祝い事の際には「御祝」と書きます。
自らが施主(喪主・主催者)となってご法事を勤め、僧侶へ差し出す場合には「御布施」と書きます。

位牌はどのように扱えばいいのですか

浄土真宗では、亡くなられた方の記録はお位牌ではなく、過去帳を用いるようお勧めをしています。お葬儀でお位牌を用いられた場合は、四十九日の満中陰の法要などを機に、過去帳に書き写していただければ結構です。
過去帳とは、亡くなられた方に関する記録を書き留めるもので、「故人の法名・俗名・ご命日」などを記して代々大切に保管するものです。