ハートフル講演会

第23期
『ハートフル講演会~お寺で開く土曜講演~』
5月12日スタート! 受講者募集
ハートフル講演会とは?

西本願寺鹿児島別院では、各界で活躍する方を講師としてお招きし、さまざまなお話をいただく講演会「ハートフル講演会」を開催しています。
23年目を迎える本年も、各界でご活躍の方々をお迎えしてお話を伺います。
いろんなお話を聞いて、あなたもお寺で“ハートフル”になりませんか。
今期の講師をご紹介しましょう。

坂東 眞理子

5月12日
坂東 眞理子 (ばんどう まりこ)

昭和女子大学 理事長・総長

仏教を通して、-他力と自力、アメリカの比較から-

富山県生まれ。1969年東京大学卒業後、総理府入省。青少年対策本部、婦人問題担当室、老人対策室、内閣総理大臣官房参事官、統計局消費統計課長などを経て男女共同参画室長。
その後、埼玉県副知事、ブリスベン総領事、内閣府男女共同参画局長などを歴任。2004年に昭和女子大学大学院教授、女性文化研究所長、2007年同大学学長、2014年4月同大学理事長(学長兼務)、2016年から現職。
著書に「女性の品格」「日本の女性政策」「日本人の美質」「60歳からしておきたいこと」「ソーシャル・ウーマン」「女性の知性の磨き方」「女性リーダ4.0」など。

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伊藤 えり

6月2日
伊藤 えり (いとう えり)

笙演奏者 作曲家

仏教から生まれた華「雅楽」を楽しみませんか?

この半世紀で世界からも注目を浴び始めた雅楽は、意外にもお膝元の日本ではまだまだ知られていません。雅楽の魅力をベテランの演奏者とともに、お届けします。

東京藝術大学音楽学部楽理科卒。多忠麿、多忠輝、芝祐靖、松井北斗、宮田まゆみの各師に師事。在学時より雅楽演奏団体「東京楽所」にて、国立劇場、サントリーホールなどの舞台、音楽祭、録音に参加。「明治時代の芸風を残す最後の楽人」と言われた多忠麿氏の元で研鑽を積む。現在は主にフリーで活動、古典の雅楽だけでなく、即興をベースとした演奏や作曲によって笙単独の魅力を広める活動をおこなっている。7年前より奈良県在住。ここ数年は香港、韓国などでの演奏やスタンフォード大学の学生に講義を行うなど(於・京都スタンフォードセンター)、海外に笙や雅楽を紹介する機会も増えている。

三浦 元則

助演:三浦 元則(篳篥) 幼少より雅楽に親しみ、父三浦進に篳篥の手ほどきを受ける。東京藝術大学雅楽専攻卒業。篳篥、楽箏、打物、歌物、右舞などを修める。篳篥・古代歌謡を東儀雅季、三浦進、右舞を多忠輝、各氏に師事。大学在学時より演奏団体「東京楽所」にて国立劇場、東京オペラシティ、海外など数多くの公演に出演。主に篳篥奏者として古典音楽から現代音楽まで幅広く活動している。「東京楽所」「日本音楽集団」「Group-4-」所属。 東京藝術大学非常勤講師。

伊崎 善之

助演:伊崎 善之(龍笛) 高校入学時より雅楽を始め、東京藝術大学音楽学部邦楽科雅楽専攻を卒業。横笛を芝祐靖・越後眞美、歌物を東儀雅季、左舞を岩波孝昌の各氏に師事。これまでにイギリスや中国、韓国など海外での演奏も行い、映画録音など横笛奏者として国内外を問わず幅広い演奏活動を展開する。平成21年度には東京藝術大学非常勤講師を勤め、現在は伶楽舎に所属、小学校・博物館等の教育機関などへの指導・演奏も積極的に行っている。

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福島 大輔

7月7日
福島 大輔 (ふくしま だいすけ)

NPO法人桜島ミュージアム 理事長

みんなに話したくなる桜島のヒミツ

鹿児島のシンボル桜島。知っているようで意外と知らない桜島のヒミツをお伝えします。明日誰かに話したくなるかも? 1973年鹿児島生まれ。専門は火山地質学(理学博士)。京都大学・桜島火山観測所の研究員を経て、2005年にNPO法人桜島ミュージアムを設立。現在、桜島ミュージアムの理事長と鹿児島大学の非常勤講師を兼務。自然・歴史・文化など様々な視点から桜島を総合的に解説することのできる数少ない人物の一人。桜島をまるごと博物館と考え、現地で本物を見て楽しみながら学べるシステムの構築を目指している。エコツアーのコーディネート、学校教育のサポート、まちづくりなどを実践中。

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髙田 未明

8月4日
髙田 未明 (たかた みめい)

中央仏教学院講師

ひらかれていた道といのち

お念仏の仏教は、仏さまのほうからわたしに向けてすでにひらかれ、通じていた道なのです。難しくありません、ご一緒に仏教の歩みをはじめましょう 1968年大阪府生まれ。龍谷大学大学院博士課程満期退学。親鸞聖人から蓮如上人にいたる念仏の教えを研究。かつて西本願寺の研究機関でお経を活字として編集する仕事に従事し、現在は中央仏教学院(西本願寺設立の仏教の専門学校)や龍谷大学などで講師として、主にお寺の後継者となる若者に仏教の教えを伝えている。奈良県・金臺寺住職。著書に『月々のことば(平成28年版)』(共著、本願寺出版社)

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中村 哲

9月1日
中村 哲 (なかむら てつ)

PMS(ピース・ジャパン・メディカル・サービス)総院長
ペシャワール会現地代表

アフガンに命の水を

医療団体であるPMSがなぜアフガニスタンで命の源である水源確保事業へと活動を展開せざるを得なかったのか。天災の干ばつに戦争という人災の中で人々のいのちを考える医師の言葉をお聞きください。 1946年福岡県生まれ。医師。九州大学医学部卒業後、国内の病院勤務を経て、1984年パキスタン北西辺境州(現:カイバル・パクトゥンクク州)の州都ペシャワールに赴任。以来30年にわたりハンセン病をはじめ貧困層の診療に携わる。
1986年にアフガン難民医療チームを発足。1990年にはアフガニスタン国内に活動を広げ、1998年に恒久的基地病院としてペシャワールにPMSを建設。年間15~20万人を診療した。
2000年、アフガニスタンで大干ばつが顕在化。緊急対策として飲料用の井戸を1600本掘削するなど水源確保事業を実践。「飢えと乾きは薬では治せない」ことから、2003年灌漑用水路の掘削を開始し、2010年には全長27kmのマルワリード用水路が開通。この用水路の完成によって、米、小麦、野菜、果物の栽培も可能になり、15万人以上の難民が帰還した。
現在も干ばつは続いているが、中村医師を中心として灌漑事業に力を入れている。

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露の団姫

10月20日
露の団姫 (つゆの まるこ)

落語家・僧侶

露の団姫の極楽寄席

上方落語協会所属の落語家。兵庫県尼崎市在住。小さい頃からの「死」に対する恐怖をきっかけに仏教を学びはじめ、高校在学中に人生の指針となる法華経に出会う。
落語家になるか僧侶になるか悩む中、落語の創始者、初代・露の五郎兵衛が僧侶であり、説法をおもしろおかしく話したことが落語の起源と知る。
高校卒業を機に初代・露の五郎兵衛の流れを組む露の団四郎へ入門。3年間の内弟子修行を経て、主に古典落語・自作の仏教落語に取り組んでいる。
2011年、天台宗で得度。2012年、比叡山行院で四度加行を受け正式な天台僧となる。
年間250席以上の高座と仏教のPRを両立し全国を奔走する異色の落語家。

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濵田 努

11月10日
濵田 努 (はまだ つとむ)

医学博士
きいれ浜田クリニック 院長
NPO法人きいれくらす 理事長

地域でのおだやかな看取りをめざして

1978年鹿児島市生まれ。愛知医科大学医学部卒業、鹿児島大学大学院医学博士課程修了。医学博士。専門は呼吸器内科・在宅医療。鹿児島大学病院・今給黎病院・厚生連病院など勤務を経て、2014年からきいれ浜田クリニックの院長職を務める。また2015年からNPO法人きいれくらすを立ち上げ、理事長へ就任。認知症や在宅医療など、地域包括ケアを推進する事業を行っている。
現在はかかりつけ医として、0歳から105歳まで地域の方々へ医療を提供する。在宅訪問診療も行い、現在クリニックで3人の医師で訪問体制をとっている。年間看取り件数30件、在宅での総看取り件数は年10件程度。エンドオブライフ・ケア援助士、エンドオブライフ・ケアファシリテーターの資格を持ち、死と向かい合う医療介護職の育成にも力を入れる。
資格:呼吸器学会専門医、認知症キャラバンメイト、認知症サポート医、禁煙学会認定医、内科認定医。

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菅原 文子

12月1日
菅原 文子 (すがわら ふみこ)

宮城県気仙沼市「すがとよ酒店」店主

悲しみの中から 生き抜く力を-ご縁に生かされて-

どうしようもなかった苦しみ、悲しみはいつしか私に生きる力を与えてくれました。ご縁に生かされ今の我が家があります。感謝の思いでいっぱいです。ありがとうございます。 1949年宮城県気仙沼市生まれ。1973年すがとよ酒店3代目菅原豊和と結婚し、3人の息子に恵まれる。
家業のすがとよ酒店を切り盛りするも、2011年3月、東日本大震災の津波により店舗兼住宅は全壊。義父母を失い、夫は行方不明になる。
震災からの約1ヶ月半後、2人の息子と市内の別の場所でプレハブとテントの仮設店舗で営業を再開。自身で書いた「負げねえぞ気仙沼」のラベルの地酒が話題となり、全国から応援のメッセージと注文が入るようになる。
震災の年の夏、京都の支援者からの勧めで京都の和紙問屋の企画「大切な人に手紙を書こう」に、行方不明の夫に宛てた手紙を投稿。その手紙が大賞を受賞し、その後PHP社から「あなたへの恋文」も出版される。
震災より5年9ヶ月の時を経て、2017年12月、地元に本設店舗を構えオープンした。

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内容 会員制による月1回の講演会(全8回)
時間 毎回土曜日 13:00~15:00
場所 西本願寺鹿児島別院・本堂
定員 400名
参加費 年間 10,000円
参加対象 どなたでもお申し込みいただけます。
申込方法

① 直接訪問して申し込む
西本願寺鹿児島別院、また市内各地の出張所にて、年間受講券を取り扱っておりますので、直接お問い合わせください。

② 電話・FAX・ハガキで申し込む
電話、FAX、ハガキでもお申し込みいただけます。お電話の場合は、「ハートフル講演会受講希望」の旨をお伝え下さい。
FAX・ハガキの場合は、氏名・住所・電話番号・生年月日・性別をご記入の上、西本願寺鹿児島別院・ハートフル講演会事務局までお送り下さい。
第1回講演の際に、10,000円と年間受講券をお引き換えいたします。
▼FAX
099-226-4526

▼ハガキ
〒892-0842 鹿児島市東千石町21-38
西本願寺鹿児島別院 ハートフル講演会係

③ インターネットから申し込む
下のお申し込みフォームよりお申し込みください。後日、事務局よりご連絡させていただきます。